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2026年1月号 『2026年の展望~「固定化の原理」を見抜く』

テーマ:2026年の展望~「固定化の原理」を見抜く

~ 全体保持拍動と世界プランク秒前仮説、起源の子として生きる ~

 

●2026年、ヌーソロジーの主軸は「固定化の原理」を見抜くことにある

 

毎年1月は恒例の「展望回」である。ヌース的に見ると2026年は、2025年「位置の転換開始」の二年目であり、ψ14=自己側観察子顕在化の最後の年にあたる。

 

2013年から走ってきた自己側顕在化のプロセスが、他者側へとバトンタッチされていく・・・その意味での完了の年である。だから統心は、この2026年を「自他の結び目、完了の年」と呼んでいる。ここから「他者側顕在化」が本格スタートする。

 

オコツト情報に頻出する「転換」という重要タームの本質が、「自他の相互了解」にあることは、これまでも徐々に明らかになってきた。だが近年の探究を通して、その自他の相互了解とは、「SU(3)C=固定化の原理」を明らかにすることに他ならない、という輪郭がはっきりしてきた。

 

人間とはSU(3)Cによって、表相固定された意識領域のことである。

表相固定の力が弱まれば、人間は必然的に消えて行く。

・・・kohsen tweet 2029/01/02

 

この一文には、「固定化の原理」が人間存在そのものの条件であるという認識が凝縮されている。今回の教室は、まさにこの難解な核心を、統心なりの言葉で現場へ下ろす試みである。

 

 

●SU(3)Cの難解な論点を、統心流に「全体保持拍動」として読み解く

 

とはいえ、「固定化の原理」をそのままSU(3)Cの物理・数学ジャーゴンとして追うだけでは、多くの人にとっては途中下車になりやすい。そこで今回の教室では、この難解な核心を統心流に換骨奪胎し、「全体保持拍動」という見方として読み解き直した。

 

ヌーソロジーにおける「意識=素粒子」の読みの本質は「位相」にあり、さらにその本質は「回転」にある。そしてそのまた本質は「保持」にある。すなわち、現状を維持し続ける仕組み・・・哲学でいう「持続」である。この回路を見出すことこそ、顕在化の本質だと統心は見る。

 

この視点に立つと、世界は“固い物質”として静止して在るのではなく、毎瞬毎瞬、全体が丸ごと保持され直すことで、結果として「同じ世界」に見えているのではないか、という像が立ち上がる。部分が順番に書き換わるのではなく、全体が一度に更新される・・・この全体保持拍動こそ、今回の統心流解説の真骨頂である。

 

この感覚をさらに押し進めると、「世界5分前仮説」ではなく「世界プランク秒前仮説」という直観に至る。しかも本作では、これをブロックチェーンの比喩も用いながら生活感覚にまで下ろし、「ああ、そういうことか」と腑に落ちる地点まで現場化している。ここに今回の最大の見どころがある。

 

 

●「操作」ではなく「同調」へ――固定化の檻の外へ出るための大切な指針

 

後半では『アバター3』にも触れている。統心は毎年、その年の方向性が正月映画に示唆されると見ているが、今回の『アバター3』でとりわけ重要だったのは、起源の子・キリと境界の子・スパイダーの関係である。

 

この二人が揃わなければ、進化は成就しない。菌と一体化したスパイダーの身体進化は、たしかに意識進化メタファーの中核をなしている。だがそれだけでは足りない。必ず起源の子・キリとの接続が必要になる。キリによって、スパイダーの意識は生きたまま「マザー・ツリー=エイワ」へと常時接続される。

 

この主題は、スパイダー身体をめぐる人間との攻防にもはっきり現れている。生成原理が「操作」の技術へと回収されるのか、それとも起源への「同調」の回路として開かれるのか――この分岐を整理することは極めて重要であり、本作のもう一つの主題である。

 

2026年以降の世界は、まちがいなく「スパイダー身体」を覚醒し、各自が起源に直結される方向へと進んでいく。そこには、上から配布される秩序ではなく、自然発生的秩序としてのネオ縄文の希望がある。

 

2026年の年初から、この貴重なテーマを共有できることをうれしく思う。固定化の檻の外へ出るための大切な指針として、この回をぜひ受け取ってほしい。

2026年1月号 『2026年の展望~「固定化の原理」を見抜く』【DVD版】

テーマ:2026年の展望~「固定化の原理」を見抜く

~ 全体保持拍動と世界プランク秒前仮説、起源の子として生きる ~

 

2026年は、自己側顕在化の完了から他者側顕在化へ向かう結び目の年である。

その主軸として立ち上がってきたのが、SU(3)C=固定化の原理を見抜くという視点である。

 

世界は“固い物質”として在るのではなく、毎瞬、全体が保持され直すことで「同じ世界」に見えているのではないか。

統心はこの難解な核心を「全体保持拍動」として読み解き、世界プランク秒前仮説として現場感覚まで下ろした。

 

固定化の檻の外へ出るための大切な指針、その芯がここにある。

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