★関西ヌーソロジー研究会の公式ページです。

最新情報は随時このページにアップしていきます。

 

★7/8(日) はヒカルランド主催・出版記念講演会(東京)があります。
16:00~19:00 ヒカルランド・パークにて

《ヒカルランド・パークセミナー申込みページ》

●7月度は定例ヌーソロジー教室あります。

7/24(火)京都、7/28(土)大阪です。

2018年

6月

25日

★6月度ヌーソロジー教室のご案内(京都・大阪)

今月のテーマは『ニーチェを超えて』

 

「ワンネス本」でも頻繁に取り上げた哲学者ニーチェ。

 

彼の説く「ルサンチマン」や「ニヒリズムの到来」は、

 

「ワンネス本」を貫く中心テーマでもあります。

 

 

現代は間違いなくニヒリズムの時代です。

 

何も信じることのできなくなった時代、伝統的価値観の一切が崩壊していく時代。

 

これは仏教でいう「末法の時代」でしょうし、

 

キリスト教なら「終末の時代」ということになるでしょう。

 

 

何やら近寄りたくもないワード「ニヒリズム」ですが、

 

私たちは現代人はすでに、このニヒリズムの空気に生まれながらどっぷりとつかっているのです。

 

何人もここから逃れることはできません。

 

では、どうすればいいのか?

 

自分教ガイドとしては、ここはまず「ニヒリズムを徹底させよ」、となります。

 

 

地震で半壊した家屋にブルーシートを敷いて住み続けるのは、大変な困難が伴います。

 

それならいっそのこと、全部壊して更地にしてしまう方がいい。

 

 

ニーチェがやろうとしたことは正にそれでした。

 

既存の価値観の徹底的な否定、根本からの否定・・・それが彼の「神は死んだ」宣言。

 

そして絶望をさらに通り越したところに開かれる「新しい地平」を彼は「能動的ニヒリズム」として、その体現者を「超人」として、表現したかったのだと思います。

 

人間的なものを一切残さない、まったく「新しい地平」を。

 

 

『私はお前たちに超人を教える。人間は超克さるべき何物かである。お前たちは人間を超克すべく何ごとをなしたか?超人は大地の意義である。』(ツァラトゥストラはかく語りき)

 

 

ということで、ヌーソロジー的観点からニーチェの言う「能動的ニヒリズム」「超人」に迫って行きたいと思います。

 

 

とうしん勉強会は、いつでも初めての方オッケーです。

 

できるだけ、初心者・一般の方に向けた解説を心がけています。

 

 

★6/26(火) 京都ヌース教室

場所:ウィングス京都 会議室11

午後6時半~9時

 

★6/30(土) 大阪ヌース教室

場所:江之子島文化芸術創造センター Room8

午後1時半~5時

 

《お申し込みフォーム》

2018年

5月

21日

★5月度ヌーソロジー教室のご案内(京都・大阪)

今月のテーマは『カガミ開きをしましょう~「全てわたし」の方向性とは』

 

4/29の出版記念講演会では

 

「カガミ開き」の話をしました。

 

これは自分教の言葉ですが

 

※神(カミ)+我(ガ)=鏡(カガミ)

 

スピリチュアルの文脈では

 

鏡を見て、我をとり、神になりましょうと、よく言われます。

 

その為に、神社のご神体として、鏡があると。

 

そこに映し出された自分をよく省みて、我を取るように修身しましょうと。

 

 

しかし統心流、自分教においては、これは全く逆の話になります。

 

鏡が分裂してしまい、神と我に分かれたのだ、と。

 

だから、神と我をもう一度ひとつにして、鏡に戻ろう、となります。

 

これが、「カガミ開き」の意味です。

 

カガミを開くというのは、閉じてしまった「真の鏡」を復活させよう、という意味です。

 

神社のご神体として飾られている鏡は「偽の鏡」だという話です。

 

自分の外側にあって、自分を見つめているような鏡は、「真の鏡」ではありません。

 

神と我に分かれた結果の、つまり人間型ゲシュタルトの鏡です。

 

それは時に、超自我とか良心とも呼ばれて、時空を超えて私を見ています。

 

この鏡は執拗に私を監視し、いつも私に反省と服従を迫ります。

 

要するに、一神教精神のことです。

 

 

この「偽りの鏡」の世界では、主客が分裂しています。

 

「神と自我と物質意識」の三位一体状況、ということですね。

 

 

「真の鏡」の世界では、主客が一致しています。

 

ここにおいては、「神我一致」「神人合一」となっています。

 

またこの領域は、「全てわたし」の世界です。

 

 

「全てわたし」………

 

これもまた、スピリチュアルの文脈ではよく語られることです。

 

「鏡認識」に達するということは、「全てわたし」が当然となることでもあります。

 

ですが、果たして本当の意味で理解されているかどうか。

 

単なるお題目やスローガンになってはいないか。

 

「全てわたし」とは一体どういう状況を言うのか。

 

このことを理解する上で

 

ヌーソロジーほど適切な言葉や概念を用意できる体系はないでしょう。

 

 

4/29記念講演会で少しご披露したこの内容を

 

今月のヌーソロジー教室では、さらに掘り下げて行きたいと思います。

 

 

とうしん勉強会は、いつでも初めての方オッケーです。

 

できるだけ、初心者・一般の方に向けた解説を心がけています。

 

 

★5/22(火) 京都ヌース教室

場所:ウィングス京都 会議室11

午後6時半~9時

 

★5/26(土) 大阪ヌース教室

場所:江之子島文化芸術創造センター Room8

午後1時半~5時

 

 《お申し込みフォーム》

2018年

5月

06日

★4/29出版記念講演会成功の御礼

本日でGW連休も最終日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

連休初っぱなの2日間連続イベント、特に2日目の29日は私の処女作『ワンネスは2つある』の出版記念講演会ということでしたが、2日とも盛況のうちに終えることができました。

 

参加者の皆様、ご協力者の皆様、誠にありがとうございました。

 

開催1ヶ月前の会場変更や主催者変更などドタバタがあり、焦る中での告知のお願いなどいろいろと失礼致しましたが、皆様の暖かいご支援のもと、内外共に大変充実した会となりました。

 

とくにこの日の為にわざわざ遠方よりご参加下さった方々や、不肖私の新しい門出を祝いに駆けつけて下さった半田さんに天海さん、企画して下さった観音企画の景山さん、陰ながら協力して下さったスタッフの皆様には改めて御礼申し上げます。

 

*   *   *   *   *

 

対談の中で半田さんが「川瀬さん、もっと爆裂して行こう」と仰って下さいましたが、なるほどこの日を機に私も、さらに自分の立ち位置を明確にして、爆裂していこうという気になりました。

 

今回の記念講演をする中で、私の個性として「モチベーター」という側面があることに改めて気づきました。それは人々を勇気づけ、喜び溢れる毎日を生きていけるよう後押ししていく役割です。

 

私の場合はそれを「自分教ガイド・とうしん」として、ヌーソロジーによる空間認識をベースとしたモチベーターとして、一人一人が神(自分自神)であるということ、神人分裂の状態から、「カミ(神)+ガ(我)=カガミ(鏡)認識」に戻ることを、あの手この手を使いながら、今後も実生活の現場に即して発信して行きたいと思います。

 

引き続きお付き合いの程、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

2018年5月吉日

自分教ガイド・川瀬とうしん

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2018年

4月

17日

統心よりご挨拶「4/29出版記念講演会にむけて」

【統心よりご挨拶】

 

自分教ガイド・川瀬統心です。

 

この度はお陰様で、本年2月末に処女作『ワンネスは2つある』をヒカルランド社より上梓いたしました。今回はその出版記念講演会を、GWは新緑の香る京都にて開催いたします。

 

新説・精神世界史『ワンネスは2つある』は本格的な読み物です。真理を愛する人であるならば、充分な手応えと満足を感じて頂けることでしょう。決して、「理論の為の理論」に走っているようなことはないと思います。事実、この本で私は自分の人生と西洋精神史をオーバーラップさせながら、ひたすら現場において生きる「等身大」の真理を描き出すことに執持しました。

 

思えば私の関心事は、始終一貫して「人間の意識進化」です。かつて天動説から地動説へ移行した「コペルニクス的転回」が、近々、全人類に劇的に訪れるだろう…そしてそれ以外にこの閉塞した状況を打開する道はない…という確信が、幼き頃よりありました。

 

現在、全人類が陥っている閉塞的状況を一言で言うと「ニヒリズムの蔓延」ということになります。現代はニヒリズムの時代なのです。ニヒリズムの末期的状況が、いまあらゆる所に現れ始めています。

 

ニヒリズムの時代とは、何も信じることのできなくなった時代のことです。それは「相対化の時代」でもあります。各分野に相対化の嵐が吹き荒れ、絶対的価値が消滅しようとしています。それは「神」を始め、伝統的価値観の一切が崩れていくことを意味します。それまで安心し、より所としてきた全てが崩壊して無くなるのです。

 

現代哲学の先駆者であるニーチェは、この状況について「神は死んだ」という有名な一言を残しています。そして、ニヒリズムの時代が来るということを。

 

今まで頼りがいのあった全てのより所を失うこと……果たしてこれはいけないことなのでしょうか。私は決してそうではない、と思います。むしろこれは必然のプロセスとして肯定的にみています。

 

すべてが崩れ去ることで、私たちはようやく一番後回しにしてきた問題に手を付ける時が来たのです。

 

それは「自分を信じること」です。

 

生まれてから死ぬまでいつも一緒にいて、そして死んでからもこの先ずっとずっと付き合い続けることになるだろう「自分」。

 

この自分を信じることが一番難しい、最後の問題だったのです。

 

それに比べれば、これまでのように自分以外を信じることはずっと楽だったのです。自分から遠くになればなるほど、信じ易かったのです。それが「神」を信じることや、自分以外の英雄・メシアなどを信じることでした。より遠くにあるほど、より過去になるほど信じ易いのです。

 

それらはすべて楽な道なのです。なぜなら、それは逃避だからです。逃避とは、楽な方に逃げることです。何から逃避しているのか、それは「自分」からです。

 

しかし、もう逃げる場所は無くなりました。そして最後の最後になって、「自分」だけが目の前に残るのです。これは「死」を迎える状況に似ています。

 

いよいよ、「自分」と本気で向き合う時が来たのです。それが「自分教」時代の到来です。

 

*********

 

「何も信じられない」というニヒリズムを通過したお陰で、最後の最後に対決するべき「自分」と出会えるのです。

 

ニヒリズムの時代を超えて、これから「自分と自分との関係」が最も重要となる時代が訪れます。(※なぜなら、それこそが人工知能AIがどれほど発達しても構築できない関係性なのです…自分と自分との関係。これが機械と人間との究極の違いであるということを、自分教は予告しておきます。)

 

ニーチェによると、ニヒリズムの時代を超えて登場するのが「超人」ですが、それはヌーソロジーで言う「変換人」に相当します。「変換人」とは、人間が意識進化の方向性を確定させた状態ですが、自分教的に言えば、変換人とは「自分と自分との関係」を確立した「双頭人」となります。「双子意識」と呼んでもよい。私は、ヌーソロジーの言う「位置の等化」という世界をこのように見ています。

 

そしてこの方向性は、既存のビジネス社会とは全く無縁である…このことを確信させてくれたのが、例のアニマンダラ「負け組生命進化論」。アニマンダラに言わせれば、意識進化の方向性とは「真性の負け組」の方向性なのです。

 

もちろん負け組なんて誰もなりたくないでしょう(笑)。私だってそうです。それに、わざわざ「負ける」話をお金を支払ってまで聞こうとは思いませんし、そんなの聞く価値もありません。ここはもう少し丁寧な説明が必要です。

 

意識進化する「負け組」とは「負け犬」ではありません。「負け犬」とは「自分に負けた人」のことです。対して「真性の負け組」とは「自分と出会った人」ということになります。自分に負けず、自分から逃避せず、自分と出会い、自分と共に二人三脚で生きることができるようになった人です。

 

なぜそのような人をわざわざ「負け組」と表現するのでしょうか。それは、いわゆる「勝ち組」が「外」に向かっていくように、「負け組」は「内」に向かって行くからです。「内に向かうか、外に向かうか」…ここが大きな分かれ目となるのです。

 

ではそのような「負け組」がどうしてビジネス社会と無縁になるのでしょうか。それは、そのような人達は、自分の為に「人を犠牲にすること」「人を利用すること」を拒絶するからです。ただそれだけです。

 

さてさて、今回は記念講演のゲストとして、ヌーソロジー提唱者の半田広宣さんと「生物学版ヌーソロジー」とも言われる「アニマンダラ」提唱者の天海ヒロさんが来られます。

 

半田さんとは、統心流「自分教」の文脈にそって、改めて「人間の意識進化」を語り合いたいと思います。統心の土俵の上で半田さんを迎えるのですから、これまでの半田さんとは違った面を引き出せることでしょう。

 

天海さんとは、意識進化の本流である「真性の負け組」について、さらに突っ込んだ話をしていきたいと思います。

 

初めての人にとっては、どれも目から鱗の連続となることでしょう。

 

それでは4/29、GW最中の日曜日となりますが、もしもご都合がよければ、京都にてお会いできるのを楽しみにしております。

 

2018年4月17日

川瀬統心

2018年

3月

18日

★3月度のヌーソロジー教室(大阪・京都)

今月のテーマは「差異と等化、反復と中和」。

 

いまから11年前の2007年1月に

 

半田さんがブログ上に発表された論文「差異と反復」。

 

ドゥルーズの著書「差異と反復」の思考を元に書かれた論文ですが

 

これは今でも半田さんの論文の中で

 

一二を争うほどの不朽の名作だと私は思います。

 

 

2000年以降、ドゥルーズ哲学との出会いによって、

 

ヌーソロジーはそれまでのさなぎの段階から

 

空を羽ばたく優雅な蝶々の姿へと一気に変容を起こします。

 

 

中でもこの「差異と反復」という概念は

 

ヌーソロジーの「等化と中和」の概念を立体的に浮かび上がらせるほどに

 

重要なものとなっています。

 

 

今回は半田さんの論文「差異と反復」を

 

とうしん流に読み解きながら

 

今年のテーマである「位置の等化」の世界に

 

さらに突っ込んで足を踏み入れて行きたいと思います。

 

 

とうしん勉強会は、いつでも初めての方オッケーです。

 

できるだけ、初心者・一般の方に向けた解説を心がけています。

 

 

★3/20(火) 京都ヌース教室

場所:ウィングス京都 会議室11

午後6時半~9時

 

★3/24(土) 大阪ヌース教室

場所:江之子島文化芸術創造センター Room8

午後1時半~5時

 

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「とうしん」のペンネームでブログを書いています。「ヌーソロジー実学派」のコンセプトのもと、現場に即した観点から、意識進化の方向性をひたすら追求しております。