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2022年12月号 『2022年総決算「知覚空間は開いたか」』

~ 最上さんの原初舞踏、身体=内在、陶酔w/明晰 ~

 

覚醒期の幕開け、本格的な「意識進化」の波が発動した「2013」から数えて10年目の「2022」は「ψ10感性」が顕在化を起こす年であった。それは感性空間(知覚空間)が開くという意味であり、年初より統心と関西ヌースはひたすら「知覚空間を開く」を目標にして顕在化の道を歩んで来た。

 

そんな2022年最後の月、12月17日土曜のヌーソロジー・サロンでは3ヶ月に1度のゲストライブ講演が行われた。ゲストは舞踏家・最上和子さん。このライブに参加した統心は驚き呆れる。「これぞ正しく「知覚空間を開く」ではないか!」・・・ただ聞き流すだけでも伝わってくる凄い強度。直接、体験から語る最上さんの言葉は、虚栄や虚飾など一切無縁、ただただ「実体としての内在空間」が伝達されてくる。いわゆるトーン(響き)で伝わってくる。

 

2022年の最後を飾るにふさわしい内容。これをそのまま流すわけにはいかない。レクチャー前半は最上さんのライブを詳細に取り上げ、要点をまとめながら統心流の解説を試みる。最上さんの講演を通して、統心もまた確信を得たのだ。関西ヌースでひたすら歩んで来た顕在化の道程と、単独で原初舞踏の道を切り開いてきた最上さんの孤独な稽古の日々が重なるかのように。統心にとってこのライブは「答え合わせ」の様であった。

 

レクチャー後半はユング派心理学者・老松克博氏の「人格系と発達系」を取り上げる。思えば2021~22の2年間は「思形と感性」顕在化の年であり、思形と感性は人間が根底に持つ「二つの性格」で、この「2軸」が対立していると(オコツト情報)。結局、この対立と闘争が人類歴史が持つ苦しみの根源であり、これを乗り越えていくことが「顕在化の本質」であるということが、この解説によってさらによく分かるだろう。

 

最上さんの「舞踏空間」から始まり、「人格系と発達系」という新しい知見によって「2022年の総括」から翌2023年「ψ11定質」の顕在化へと繋げていく統心流めくるめく解説。後半に出てくる大本教「ひな形の経綸」と霊界物語の奥義まで出てくる統心ワールドの炸裂を是非お楽しみあれ。

2022年12月号 『2022年総決算「知覚空間は開いたか」』【DVD版】

~ 最上さんの原初舞踏、身体=内在、陶酔w/明晰 ~

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