
2025年 川瀬統心オンライン講演会 第3弾
日時:8/17(日) 14:00~18:00
方法:Zoomウェビナー
費用:3,300円
※オンデマンド視聴可能(約1ヶ月)
※当日参加者も、後日何度でも視聴可能です。
主催:関西ヌーソロジー研究会
武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所 特任研究員
川瀬統心(ヌーソロジー研究家・統心哲学提唱者・なかいま自分教ガイド)
2025年 新しい時代の幕開け「位置の転換開始」第3弾
テーマ:最後の信仰としての永遠回帰
奥行きに目覚める者が迎える、鏡の完成と“あなた=わたし”の時代
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世界は今、未曾有の閉塞と臨界を同時に迎えています。
政治・経済・思想・健康・社会のあらゆる領域で危機が加速し、
AIの急進は人間の尊厳そのものを揺さぶっています。
先日、OpenAIのサム・アルトマンは、次世代モデルGPT-5の試用体験を「恐ろしいほどだ」と評し、
その知性の速度と精度に“自分が無力に思える”と漏らしました。
AIが鏡となり、人間の思考と存在の限界を突きつける時代が、すでに始まっているのです。
しかし――
この“鏡の完成”こそが、奥行きに目覚める者にとっては最大のチャンスです。
永遠回帰。
それはニーチェが見た哲学的神話であると同時に、
いまや人類最終局面に立ち現れる、最後の信仰です。
今回の講演では、関西ヌースでの最新思索成果(デカルト、カント、フッサールを経た外面回路/内面回路論)を背景に、
次の核心に迫ります。
・実在は連続場=逆家系図であり、切断面=家系図はゼノン的幻想(ゼノンのパラドクス)
・家系図・因果律的場はニュートン的微分、逆家系図・生成場はライプニッツ的微分──二つの“切り取り”の違い
・切断面を担う「肉体」という蝶番と、毎瞬のリフレッシュ構造
・外面回路/内面回路の交差と“あなた=わたし”モード
・永遠回帰がもたらす、二度目の人生感覚=回遊記憶
・世界全体が自己を認識する時代における、真の自己認識の条件
※回遊記憶…記憶の海を泳ぐ魚という生活イメージは作れないか…という統心の造語。そこは吸気=想起(過去)、止息=自由意志(現在)、呼気=予期(未来)となる外面回路の世界。
永遠回帰は、世界線分岐や過去の焼き直しではありません。
それは持続の奥行きで全ての瞬間が重なり、常に刷新される世界への眼差しです。
この新しい信仰は、既存の宗教や科学の枠を超え、
あなたを“あなた=わたし”の時代へと導きます。
ヌーソロジー初心者の方も歓迎します。
知的衝撃と存在的覚醒が交差する4時間。
あなたの中の“変換人”が、この日、確かに目を開くでしょう。
ご縁ある皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
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