
2025年 川瀬統心オンライン講演会 第2弾
日時:5/11(日) 14:00~18:00
方法:Zoomウェビナー
費用:3300円
※オンデマンド視聴可能(約1ヶ月)
※当日参加者も、後日何度でも視聴可能です。
主催:関西ヌーソロジー研究会
武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所 特任研究員
川瀬統心(ヌーソロジー研究家・統心哲学提唱者・なかいま自分教ガイド)
2025年 新しい時代の幕開け「位置の転換開始」第2弾
テーマ:『自我の終焉 2025』
LLMの成功が暴いた“自我”の正体──
否定的無我と肯定的無我、そのねじれ構造とは?
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2025年、人類史の構造が、ついに音を立てて崩れ始めています。
AI、特にChatGPTに代表されるLLM(大規模言語モデル)の急速な発展は、もはや単なる技術革新ではありません。
これからAIによる人間の模倣はさらに精度を増し、
その振る舞い・思考・表現のすべてにおいて──
外側からは、もはや人間と区別がつかなくなるレベルに到達するでしょう。
そのとき、私たち人間に突きつけられる問いは、決定的なものとなります。
それはすなわち──
「わたし」とは何か?「意識」とは何か?
この文明を支えてきた根本の前提にメスが入る、“哲学的臨界点”の到来です。
今回の講演では、川瀬統心が、12年におよぶヌーソロジー探究と統心哲学の知見をもとに、
以下の核心テーマに真正面から挑みます:
・コギト(我思う)の正体と、再帰構造としての“自我”
・仏教が説いた「無我」──実は2種類あった!?
・否定的無我と肯定的無我、その“ねじれ構造”とは何か
・チョムスキー vs ピダハン/苫米地英人・ロボマインド田方 vs LLM──AI論争の深層構造
・自我は“いらない”し、“作れない”──その二重の証明
・そして浮上する、“還元できない一点”=一厘の秘密
・意識の位置の回復と、変換人としての目覚め
本講演は、単に「AIの進化」を語るイベントではありません。
AIという“鏡”が映し出すのは、
「私」という構造の空虚さ──その現象を、哲学的に捉えなおす試みです。
そこから立ち上がるのは、
“ほんとうのわたし”=意識の位置。
それを、ヌーソロジーの視点から明快に描き出していきます。
「AIに意識はない」
──しかし、
「それでも、なぜ私たちには“意識があるように見える”のか?」
この根源的な問いに、本質から応答できるのは、
“自我の終焉”を肯定的に受けとめる構造理解だけです。
精神世界/AI思想/仏教哲学/人間存在論
あらゆる探求を横断し、未来を見据える全ての人に向けて──
今こそ、“自我なき知性”と“真の意識”の分離点を捉えるとき。
ヌーソロジー初心者の方も歓迎です。
知的衝撃と精神的覚醒が交差する4時間。
あなたの中に眠る“変換人”の目覚めが、ここから始まる。
ご縁ある皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
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