~「世界はない」と「中動態」をマスターせよ!~
毎年恒例の「上半期総集編プラス!」・・・1月~6月まで開拓してきた「顕在化」の断片を整理・統合し、一挙に立ち上げて躯体を明らかにする重要な回。散らかった知識をまとめ上げることで俯瞰力がつき、今まで聞き流したことも蘇ってくる効果があります。
特にここ数年、ハーベストプログラムとのシンクロ率は半端なく、本年のテーマ「ψ10感性の顕在化・位置の融和」についても次から次へと「叡智」が「前」からもたらされて、実践ベースでの方向性がどんどん明確になってきています。
世界広しといえど、このようなマニアックかつ有意義な取り組みをしている所は関西ヌーソロジー研究会をおいて他にないでしょう。奇しくもご縁を持った皆さんは、ここに確実に同期して頂き、まずはハーベストプログラムの折り返し地点である2024年末までの顕在化の流れを、ぜひ「生き証人」として体験してほしいと思います。
そう言った意味でこの「上半期総集編プラス!」は、意識を最前線である「現場」にアジャストする為に必須の回となります。そこではたえず「今」の再生力が働き、過去の知識を更新します。それが今回、マルクス・ガブリエルが登場した意義。
洋の東西を象徴する若き天才哲学者の二人、マルクス・ガブリエルと國分功一郎氏の、「世界はない」と「中動態」がここで結び付き、「ψ10顕在化」の扉を開きます。最初から最後まで挑戦的な内容の連続、またそこに統心のライブ感がやや暴走気味なのも良い味を出しています。是非ともお楽しみください。