◆今月の定例ヌーソロジー教室/大阪・京都
※今月は京都は昼間、大阪は難波で、定例ヌース教室があります。
テーマ:「位置の等換」概論
2013年から数えて9年目の今年は
「ψ9の顕在化」が発動する年であるとオコツト情報から見ています。
「ψ9の顕在化」には「位置の等換」という名称があり
これが関西ヌーソロジー研究会の今年のテーマとなります。
位置の交換(ψ3の顕在化・2015年)
位置の等化(ψ5の顕在化・2017年)
位置の中和(ψ6の顕在化・2018年)
位置の変換(ψ7の顕在化・2019年)
位置の転換(ψ8の顕在化・2020年)
位置の等換(ψ9の顕在化・2021年)
位置の融和(ψ10の顕在化・2022年)
位置の統一化(ψ11の顕在化・2023年)
位置の同一化(ψ12の顕在化・2024年)
オコツト情報によれば、これらのプロセスを通して、人間は意識の変容を遂げていくことになります。
「位置の等換」は、「位置の変換」と「位置の転換」を等化することですが
半田さんの解読によれば、これにより
「時間が内在として見えてくる位置」
が構築されてくるとのことです。
それはまた
「時間を受動的に感じる意識から能動的に感じる意識への移行」
でもあり、それがオコツト情報にある
「時間に負の方向性を見出す」
ことの真意であった、と半田さんは述べています。
ところで、時間について深く考察した哲学者ベルクソンによると
私達が通常感じている「時間」は本当の時間ではなく、むしろ「空間」である
これを「空間化された時間」と指摘しています。
「空間化された時間」とは、過去から未来へと「流れる時間」のことです。
驚くべきことに、私達はこの「空間化された時間」しか知らなかったのです。
「本当の時間」を知らなかった・・・。
では「本当の時間」とは何か。
ベルクソンによれば、それは「流れない時間」「持続」となります。
いよいよ「持続」側を主体とした生き方が始まる
「位置の等換」の顕在化がそれをもたらすのでしょう。
これはすなわち、今年2021年から
本当の意味で変換人たちの活動が開始される
ということになるのだと思います。
まずは「位置の等換」に至るプロセスを
最初の段階から、復習も兼ねて整理していきましょう。