◆今月の定例ヌーソロジー教室
12/22京都・12/26大阪
テーマ:2020年総集編、そして「充足理由律」の世界へ
毎年、7月にそれまでの半年を振り返る「総集編」ですが
今年はコロナ禍でやれませんでした。
そんな年でしたが、既に8回ものレクチャーを発振しています。
1/25 2020年の展望
2/29 位置の転換 概論
3/30 過越の567(コロナ)
6/27 変換人のアフター567
7/25 持続空間の経済 パート1
8/29 持続空間の経済 パート2
10/31 二極化の本質 パート1
11/28 二極化の本質 パート2
振り返れば、この1年の流れ、すべて一貫していました。
そして極めつけが本日の木星(Ω7)と土星(Ω8)の会合、という訳です。
ですからここで「総集編」をやることには大きな意義があると思います。
この2013~20までの8年間で、間違いなく「一つのカタチが完成」したからです。
ただ振り返りるだけでは統心的に満足できないので(笑)
今回もまた新しい内容を少し
「充足理由律」をぶっこんで行きたいと思います。
充足理由律・・・全てに理由がある、ということ。
「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」
これはライプニッツが唱えた、根源的命題。
どんな出来事にも、そうであるためには充分な理由がなくてはならない、という原理。
要するに「偶然はない」ということ。
物事には必ず理由がある。それも充分な。
「充分な理由」とは、「それでなければいけない。他の何かではいけない。」ということです。
わたしはこれを「あなたでなければいけなかった」という「自身の存在理由」として
初級レクチャー第6巻で熱く語りました(いつも熱く語ってますね、このヒト・・・www)。
あなたの顔・体型・性質・歴史・・・すべてがそうでなければいけなかったんだ!などと激しく・・・
私はこれを「真の愛」の定義として語りました。
当時、福岡で聞いて下さった半田さんも
「こういう話は初めて聞いた・・・」
とうれしい感想を下さいました。
あれから統心の思考はさらに進んでいます。
今回はもう少し、ロジックを明確にしてクールに・・・www
とくに「時間」の問題と絡めて
このライプニッツの「充足理由律」の世界を探求してみたいと思います。