· 

2019年2月の方向性

◆今月のテーマは、「思形と感性」概論

 

関西ヌーソロジー研究会では、2019年のテーマを

 

「思形と感性」としました。

 

観察子で言えば、思形(ψ9)・感性(ψ10)です。

 

 

オコツトによれば、この2つが交差するものが「精神」なのであり

 

この2つの性格を持つものが「人間」であると定義されます。

 

 

「思形と感性」を平たく言えば

 

思考と感覚、男性性と女性性、左脳的と右脳的とも解釈できます。

 

「審神者と巫女」の関係でもあります。

 

 

そしてそれは、自分の内なる男性性と女性性のこと。

 

 

思形と感性が登場するステージは「調整質」と呼ばれ

 

その意味するところは、2012年までの人類歴史6500年に相当する期間、

 

物質文明であった「調整期」にも通じています。

 

 

良い意味でも悪い意味でも、この存在世界に混乱をもたらした根源が、この「思形と感性」なのです。

 

 

「思形と感性」の統合が、難しい課題として横たわっています。

 

それは、内なる男性性と女性性の統合、つまり「内なる結婚」のことでもあるのです。

 

 

今年一年を通して、この問題の核心に迫って行きたいと思います。

 

今月は、まずその概論から。