関西ヌーソロジー講座2025
「4次元は目の前に」~意識の位置を問い直す全11回の旅
〈番外編〉 一隅を照らすは国宝なり
― 意識の位置を取り戻す18のワーク ―
今回はシリーズ本編をひと休みし、「思索」から「実践」へと舵を切った。
映画『国宝』が描いた「女形の稽古」を手がかりに、変換人型ゲシュタルトの醸成を「人間の反対を稽古すること」として捉え直している。後半では18のワークを紹介する。
歌舞伎の女形が、男でありながら自分の反対である女の型を稽古するように、
人間もまた、自らという種の反対の型を稽古しながら意識を深めていく。
このプロセスこそが意識進化であり、内面の喜怒哀楽に振り回されない“縦の一般”への道である。
講座前半の結論は、ずばり「偶像を推す」か「普遍を推す」か――。
人類は「偶像を推す」スタイルから卒業しなければならない。でなければ、ナチスの悪夢が再び到来しかねないのだ。
その本質は、縦に特殊を見るか、一般を見るかにある。
縦に特殊を見るのが「偶像」であり、縦に一般を見る精神こそ「国宝的精神」と呼ぶべきものである。
現代社会の二分岐は、〈推し活の構造〉として読み解くことができる。
世界的な保守化や管理社会の進行を背景に、人間は“縦の特殊”へと流されている。
ヌーソロジーはこの流れを反転させ、“縦の一般”――すなわち「国宝的精神=普遍を先手に立てる生き方」を提示している。
そして後半では、思索をそのまま身体化する「18のワーク」へと入っていく。
「意識進化」を「型の稽古」として捉えるなら、誰もが自ずとやる気を感じることだろう。
空間・時間・言語・身体・意識の五領域にわたり、
反転・不動・統合の感覚を体験的に取り戻す実践が並ぶ。
魚眼レンズ、3Dメガネを外す、眉間鉛筆、ヘッドレス、スクリーン意識――どれも、日常そのものを“稽古場”に変えるための試みである。
理解するだけでも、それはすでに稽古になる。
なぜなら変換人型ゲシュタルトとは主客一致の領域であり、理解と実践が一如となる「純粋思考」の場だからである。
すなわち「思考の型」を稽古すること――それが、変換人型ゲシュタルト醸成の道である。
“型を稽古する”ことで、“わたし”の本当の位置を取り戻す。
奇しくもこの番外編は、内容の充実とともに、これまでの総復習にもなる屈指の名作となった。
永久保存版にふさわしい一作である。ぜひお見逃しなく。
※今回は松葉杖を片手に、腰痛を抱えながらも微塵の苦痛を見せず語り切った。その姿に“国宝的精神”を伝えたい統心の情熱が宿っていると感じてほしい。まさに番外編にふさわしい演出となった。
2025年9月号 2025シリーズ番外編『一隅を照らすは国宝なり…18のワーク紹介』【DVD版】
関西ヌーソロジー講座2025
「4次元は目の前に」~意識の位置を問い直す全11回の旅
〈番外編〉 一隅を照らすは国宝なり
テーマ:意識の位置を取り戻す18のワーク
思索から実践へ。
映画『国宝』に学び、“人間の反対”を稽古する18のワークを展開。
偶像を離れ、普遍を先手に立てる――国宝的精神の実践篇。
¥3,850
税込 / 送料別途
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GAKU・MATSUSE (木曜日, 30 10月 2025 16:44)
今回は番外編?確かにここ数か月やって来た哲学の流れ?からすると、そうなのかも知れない。しかしだ。何を隠そう!国宝と言う言葉通り、ヌースの本流である!番外編は後半の18のワークのみで、正に王道だよ!これは永久保存版だ!出版記念講演会のDVDと同価格にした方が良い!私事ですが、12月号に出す、原稿の最終校正日に、まだ見終わってなかった(P10までしか見てなかった)でも、あまりにも、P9の処の解説と文章が良くて、幻聴を聴いた!ここ書けって!原稿の最終部分を全て書き直しました。統心さんがヨボヨボ?イヤ失敬!しながら、腰痛に耐えながら、顔の表情変えずに力説している珍しい?DVDです。買わなきゃ損!原稿を書いてた私もシンクロし良い文章が書けた。
GAKU・MATSUSE (木曜日, 06 11月 2025 06:42)
★一隅を照らす、これ即ち国宝なり!
明日の事を思い煩うな!今日1日だけ一所懸命に生きなさい!
ひたむきな型の稽古、カタチ(形式美)が重要。型を通じて普遍は到来する。
個物を通じて普遍が訪れる。前から普遍が降りて来る。
カタチの心が個を国宝へと育てる。心(霊)はカタチに宿る。
自らの置かれた場所で最善を尽くし、その一隅を明るく照らす事が
やがて社会全体を豊かにする。たとえ人目に降れぬ場所にあっても
たとえ小さな力であっても、真心をもって務め尽くす人こそが国の宝である。