研究発表の為、極限モードなう

先週よりずっと武蔵野学院大ヌーソロジー研の研究発表の為の作業に没頭している。作業といってもひたすら読書&思索&瞑想&気絶&覚醒&悶絶&発狂&逃避&爆睡、ほんでもって起きてまた研究再開・・・の日々。このモードに入ったら、もう他事が全く何にも手に付かず。「思考の集中」を途切らすことができないため、外部とのコミュニケーションもほぼ断っている。正直、とても辛い。

 

哲学者・千葉雅也の『動きすぎてはいけない』があるけれど、ワタスの場合は『動かなすぎるのもいかがなものか』って感じ。だけど苦しんでいるのは「動かなければならない」というウソ情報に洗脳されて来たからなのであって、そういう意味では千葉氏の言明には救われる。

 

とにかく、そうでもしないと血肉にならないよ、哲学って。しかも相手はベルクソン、『物質と記憶』。この2ヶ月で通しで4回、部分では5~6回読んだことになるが、読む度に発見がある。この葛藤の期間でまた驚くほど理解と悟りが進んだ。それにしても「頭脳労働」とりわけ「哲学的頭脳労働」の疲労度は最強ではないだろうか。

 

ということで追いつめられモードのトウシンですが、今週初めには何とか武蔵野ヌー研の発表をすませ、先月の教室動画の編集をし、一週間後にはメルマガ出して、来週の勉強会に備える・・・という感じです。ヌーソロジーサロンの動画も2回溜まってしまった・・・。

 

とりあえずそういうことで、皆さんご機嫌よう。